JUGEMテーマ:アート・デザイン
仕事をしていて常に思うことは、にわかが多いということだ。
とくに地方や田舎の業者には、そのようなにわか○○屋さんが多い。
相手はその道のプロだろうとこちらが信用していても、
結局出てくるものは、アマチュア程度だ。
どうして指示したものがこのようになったのかと聞いたら、
○○されていなかったなどと言う。
調べてみれば、それはちゃんと○○されている。
ボランティアなら文句は言うまい、しかし、
プロとして仕事をするなら、正確なものをあげるのが
またはそれ以上のものをあげるのがプロだと
師匠からは教わってきた。
そういえば師匠も出入りの業者の仕事の甘さに
いつも腹をたてていて、そんなときお前らもよく覚えておけよ。
と言った言葉がよくわかる。
業者の看板を掲げるなら、お上から指定業者になったとか、
資格をもってるとか、そんなものはどうでもいい話だ。
要は中身だ。
命がけで仕事をするぐらいの
覚悟と経験があってはじめて看板を掲げるべきだろう。
プロのプライドはどこへいったのだろう。
野球選手やゴルファーにしかプロのプライドは
ないとでも言うのだろうか。
なんでもコネで金にしたいのは分かるが
にわか○○屋さんは、必要ないのではなかろうか。
沼尻真一