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【茶家の餅つき】餅をイワイと言う★男の茶道☆沼尻宗真





・師匠宅で餅つき



神にそなえる大きな餅の他に
もとは正月には
「身祝い」と称して
一人一人にも
やや小ぶりな鏡餅をすえ

それでまた
「オスワリ」という名もあった。





関西では雑煮の餅は円く
餅は円いものという概念が
まだ消えていない。

その小餅がいよいよ小さく
数でこなすという点が
団子と近くなって

後に「切餅」に作る風が
一般化してきたのだが

今でも東北地方に行くと
馬の餅、臼の餅、鉈の餅などと
家畜にも家具にも円い餅を供している。

つまり、このような
気持ちの良い配給のできる事が
餅というものが

「めでたいもの」と見られた
理由である。







餅を今でも「イワイ」という処が多い。


しかし、この鏡餅の分配が省略され
「イワウ」という日本語の
意味が変わってきたと思われる。


「イワウ」という語には
人のために喜ぶというような意味はない。

むしろ彼も我も共同して
神を祭るという厳粛な機会に臨む心構えが
「イワウ」なのである。

柳田國男 先生





師匠の餅切り包丁は、京都の老舗 有次
裏千家学園でも使っていて懐かしいな〜





今でも私の実家の蔵には
はるか昔に活躍した臼と杵が眠っています。

共に茶道の伝統を守る事を誓った同志
協力し、歳末の餅つきを復活させ

社中の方々にふるまいたいと
思っています。









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