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【茶道の花】入れる?生ける?★男の茶道☆沼尻宗真




師走も一段と寒さが厳しくなり
窯場の水も本当に冷たくなりました







先日お伺いした東京都庭園美術館の紅葉も、
今年は遅れ気味との事ですが、

それでも白金でこんなに美しい紅葉が
見れるなんて大変ありがたいですね。





花を生けて。花を入れて。

その花生けで。その花入れで。


こんな事、日常茶飯事です💧

今回そんな咄です


茶席の花ほど、象徴的な美しさが
際立つものはありません。
瑞々しい花を見た瞬間に
心がすっと和みます。


茶事の初座では、
床に軸が掛かっていても
後入りでは、花になります。





先達の茶人が申しますには

後入りで花を拝見したなら
花を誉めるならば、拝見したあと、

せいぜい早く誉めろと言われています。

そして時間がたったならば
もう二度と花を見るなと伝えています。

客もその入れたてを楽しみ
そのあとはしおれてもかまわんという
主客の態度が大切だと。

花を生かそうとはしない、
瞬間の美を捉える事に心を用いろと
それが生け花との違いです。




茶席の終わる頃、椿も開きました。



だから茶道の花は入れるのであり、
花器は「花入」 と呼ぶのであります。

ゆえに茶道では花を生けるとは言わず
花器も「花生」ではないのです。

と説いております。

どなたかの参考になれば幸いです。


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