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marimekko茶会・満員御礼・茨城県陶芸美術館/沼尻真一

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5/3,4両日ともに無事に満員御礼にて

marimekko茶会in茨城県陶芸美術館を

終える事ができました。

 

これも連休にもかかわらず

お越し頂きました、

お客様のおかげです。

本当にありがとうございました。

 

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また、全てのご支援を頂いた

館長の金子先生はじめ

鈴木副館長、

柳田課長や飯田さんなど

学芸員の皆様・

スタッフの皆様のおかげです。


本当にありがとうございました。

 

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また美術家でもある柳田課長には

徹夜で描いて頂いた肖像画を

プレゼントいただきました。

 

本当にありがとうございました。


 

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「marimekko」の生まれた背景や

企業文化を読み取り

 

今回も

自分たちの手を用いて

足でかせいで、

クリエイティブに茶の湯を

表現しました。

 

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・新しい現代の茶の湯だ〜

 

・自由でいいな〜

 

なんて言われますが、

 

これだけ情報も道具もある

便利な現代だからこそ

ただ買い求めてきた道具を

並べるだけの茶の湯ではなく

 

高価な唐物から

安価で身近な竹を用いて

花入や茶杓を削り

崇高な美を築いた利休居士。

 

その「創造性」や

「心入りの振舞い」を

 

現代の茶の湯の中でも

大切にしたいと私たちは

思っています。

 

だから、それぞれの茶会に合わせた

オリジナルな道具を自分で作る、または

作家にオリジナルの道具を

作ってもらう、

なんて古の茶の湯からしたら実は当たり前の姿なんだと思っています。

 

茶事や茶会では

郷土の歴史や文化、伝統を

盛り込み披露する事が可能です。

 

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だから地元の伝統工芸も

あるいは作家の方々、

お店の方にも

ほんの小さな光ですが、

スポットがあたるんだと思います。

 

ましてや、首都圏に

一番近い窯業地

茨城県笠間市において、

茶の湯文化を活用しないなんて本当に

もったいないと思います。

 

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また今回は 初の試みとして

茶会ができるまでを参考にしていただく為に、

 

marimekko茶会開催日までのメイキング画像を

「episodeシリーズ」として

企画し配信しました。

 

コンセプトワークから、

着物、ガラス、陶器、和紙、菓子など

普段見ることはない裏方を

ブログにて紹介させて頂きました。

何かの参考になれば幸いです。


今回のmarimekko茶会

sectionプロジェクトに関わって

頂いた、作家やお店の方々にも

改めて感謝申し上げます。


 

・買ってきた、借りてきた

  並べた、茶会する。

 

では、このようなメイキングを

紹介する事もないと思います。

クリエイティブをする

茶の湯だからこそだと思います。

 

私達は今まで全ての茶会を

同じスタンスで実施しています。

 

http://numajiri.jugem.jp/?eid=825

 

国宝の道具や、中興名物の道具は本当に

息を飲むほど素晴らしく、

またそんな茶会も同じように

有り難いものです。

http://numajiri.jugem.jp/?eid=820

 

しかし、その茶会の意義や

未だ見ぬお客様をイメージしながら

手作りする/クリエイティブする茶会も、

時間や労力は係りますが、

お客様の意外な驚きや、笑顔を見ると

茶の湯の素晴らしさを同じように

実感する事ができます。

 

学生茶道〜社会人になると

だんだんと茶道人口が減ってしまう

理由の中にも、

学生にしかできない美の感性が

発揮されない状況、クリエイティブに

自分が楽しむ、が足りないような

気がします。

 

自分が辛くて苦しくて

お客様をもてなす、

なんてできないからです。

 

茶杓一つ削る

 

青竹を切る

 

花を摘む、選ぶ

 

あるいはお菓子や

点心を作ったり

 

知人の作家に注文してみたり

 

あるいは

道具がなけりゃ

古の歌会のように

つまらない半東でなく、

リリックやフロウが生まれるように

言の葉でお客様の頭を揺さぶり

愉しませる事もできます。

 

こんなもんは

本来の茶の湯ではあたりまえ

かもしれませんが、

 

 

女性が9割の茶の湯時代に

着物がどうだ、

メシがどうだ、

菓子がどうだ、

稽古のための稽古でなく

本番バッターボックスに立ち

辛酸を味わうのが一番の稽古です。

 

100回の稽古より一発の本番。

なぜか稽古通りにいきません。

 

ままこどやで!なんて

言われない茶の湯の形。

 

気合いと根性、一本筋の通った

気概がビシッと見える

茶の湯。

 

ガチの遊び。

 

極道の茶の湯。

 

 

何か小さな一つでも、

茶の湯のメイキングは

生まれますし、


そこに 亭主の個性や

お客様を迎える気持ちを

託す事ができるように感じています。

 

点前は各流儀の型や

約束の他は

茶の湯は自由です。

 

逆を言えば自由がどこなのかを師から学び、

知ろうとするのが稽古でもあると思います。

 

また

marimekko茶会に

お越し頂けなかった方に向けて、

「ブログmarimekko茶会」を

初めて開催しました。

 

さらに昨年2017年に茨城県陶芸美術館にて

開催した、3回のsectionの茶会を

写真と文章で一冊の

「茶会記」として

まとめました。

 

私達の活動が


誰かの美意識でなく

ご自身の目を信じて


その手と足で


それぞれの地域の歴史や文化、

伝統工芸を用いて


和みある

自らが愉しい茶の湯を

実践されるきっかけになれば幸いです。

 

そこに

クリエイティブはあるか

 

section

 

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 ・沼尻真一の茶道や茶の湯に関する記事

https://profile.ameba.jp/ameba/chazenichimi














 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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