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茨城県陶芸美術館・茶の湯「侘」を体感ワークショップ/沼尻真一

 

第二回目の茶の湯「侘」を体感する

ワークショップを開催しました❗

 

今回も、茨城県内各地から

定員10名の皆様に

参加頂く事ができました。

 

この無形のワークショップに

興味を持って参加頂きまして、

誠にありがとうございました❗

 

もちろん今回も

皆さんお茶が初めての方

ばかりでしたが、

 

茶席でのマナーや、

抹茶を出された際の飲み方などに

興味があるという方が多かったです。

 

 

例えば、

 

「薄茶」と

「濃茶」の

 

茶葉の違いを説明した際には、

 

お茶の濃度の違いだけかと

思っていたので驚きました❗という

声があり、

 

自分の中ではすでに

あたり前になっていたので、

ハッと気づかされました💧

 

抹茶の点て方を学ぶ時間には

 

今回は全員女性の方でしたので、

料理と同じように

茶筅を上手に振って

回を重ねる毎に、美味しい

お茶を無事に点てる事ができました。

 

 

 

 

花入れの時間には、

 

最初に

今日一日の自分の相棒である、

変わった花入れが決まった際には、

 

ちょっと

 

「え〜っ」という悲鳴が上がりましたが、

 

 

やはり、

 

花を入れながら

 

いつしか相棒と

 

花と

 

自分の中の

 

対話が始まり

 

 

思考錯誤を重ねながら

 

造形を

 

立ち上げていく

 

 

そしてその様を

 

芸術の専門家である

 

金子先生が見つめる❗

 

立ち上がる

 

見つめる

 

 

繰り返されながら

 

いつしか

 

皆さん独自の花が

ちゃんと完成しました。

 

蓮華に枯蓮とは輪廻を感じます!

 

完成作品はこちらから

 

 

そして最後に

一部始終を立ち会い

見届けて頂いた金子先生から

 

 

ある方は花器や花を

線として捉えたり、

面として捉える事により、

そのいく先が様々に変化する様。

 

そしてまた思考し、

進んだり戻ったりを繰返しながら、

ある造形へと決断し導き完成していく様。

 

ある人は花を替えるのではなく

まず花入れの形態を変え

花を替えた方も出現し、

 

皆さんのプロセスや

アプローチの仕方が

それぞれ異なり非常に興味深く、

面白かったという講評を頂きました。

 

そして皆さんの感性豊かな作品は、

 

今回も第1回生と並んで

現代の茶陶展の会場へ

パネル展示されました。

 

美術館に自分の作品が

展示されるなんて

嬉しいですよね〜✴

 

 

これで

昨年から創作してきたプログラム、  

茶の湯「侘」を体感する

日本初のワークショッププログラムを

無事に終了する事ができました。

 

第1回ワークショップはこちらから

 

 

自分達が考えた

ワークショッププログラムは

 

1,お土産が無い

 

2,無料でない、有料1000円する

 

3,概念的・無形である

 

そんなワークショップは

集客がとても無理な感じでした❗

 

 

やっぱり当初は指摘された通り

 

告知しても、

 

参加申し込みがまったくの「0」で

 

知人に参加依頼した方が

良いのではないか?等々

 

心配されましたし💧

 

しかし、

そんなこんなプログラムでも

 

ここは東京ではなく

茨城県の笠間という場所で

どれくらいの方が参加頂けるのか?

 

自分達は正確な評価を

受ける必要があるため、

純粋な告知のみの集客で行こうと、

腹を括りました。

 

もちろん参加者が

1人でも2人でも

開催しようと決めました。

 

しかし

時間はかかりましたが

 

結局

定員10名 × 2回 SOLDOUT

にて

 

全て地元茨城県の

お客様に参加頂く事ができました。

 

 

 

茶道を学んだからこそ分かる事、

 

しかし、

 

学んでいてもずっと分からないこと

 

一旦すべて置いといて

 

 

では、茶の湯の真髄「侘」とは何なのか?

 

茶の湯を茶道をしなければ

 

「侘」は体感できないのか?

 

あるいは、海外生活で必ず感じる

 

日本人としてのナショナリズムは?

 

茶道?さらには、座禅するのみのZENなのか?

 

むしろprimitiveに言えば、それらの

 

奥に潜む核心

 

その世界に通用する感性、

 

日本人がもっとも大切に認識すべきは

 

「WABI」ではないでしょうか。

 

 

普通の日常生活を送る

 

初心者がその境地に行く事はできないのか?

 

 

自分達が

 

考えていた事や、

 

伝えたい事を

 

汲んでくれる方や、

聞いてくれる方がいるなんて

本当に素晴らしい〜

 

有り難いな〜と、心から感謝しました❗

 

とても小さなワークショップ

 

2回でしたが、

 

初めての方が

 

茶道に対して持っている

イメージや恐怖💧

 

あるいは興味、

いまは分からないけど、

でも本当は知りたい場所が

現場で明確に理解する事ができました❗

 

そんな

皆さんの所どころの場所に

きっと現代のライフスタイルに合う、

茶の湯の新しい

伝え方があると思いました。

 

また世界へ発信された合気道AIKIDOの

聖地笠間にて発信できて良かったです❗

 

参加者の皆様、

金子先生はじめ美術館の皆様、

故郷茨城県への恩返しの

機会を頂きまして、

本当にありがとうございました❗

 

 

自分の主催は今回を持ち

一旦終了しますが、

 

今後このプログラムは

茨城県笠間市の海老澤茶道教室にて、

開催継続致しますので、

御興味のある方は宜しくお願いします。

 

 

京都で寮で学んでいた頃に

妙心寺門前にて多くの

修行僧から支持され作務衣の名店、

井上順のご主人に、

ご主人も関東で仕事をしていて、

 

京都で侘びを学んだのだから、

故郷で侘びを広めなさいと云われました❗

自分は今でも忘れていません。

 

「WABI」は世界へのパスポート❗

 

沼尻宗真/沼尻真一

 

 

・3/12 茨城県陶芸美術館最終茶会のご案内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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