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光悦会の素晴らしさ/沼尻真一

 

憧れていた光悦会に
参加する事ができました。

 

 

 

毎年秋に本阿弥光悦ゆかりの地、

京都鷹ヶ峯光悦寺にて

光悦会が開催されています。

 

 

今年は101回目という事で、

次世紀への第一歩という好機に

参加する事ができました。

 

 

まさに日本一の茶会に相応しい、

一流の美術品による洗練された道具組でした。

 

実際に手に取り拝見させて頂けたり、

菓子匠がその場で作った主菓子が

振る舞われたりと、

そのもてなしに感銘を受けました。

 

 

 

またこの日を迎えるべく、

隅々まで考えつくされ、

手の行き届いた光悦寺の庭も

まさに一流の芸術品でした。

 


また美濃の陶芸家として、

どうしても伝えておきたい事があります。


それは、開炉の季節も関係していますが、

どの席にも必ず美濃桃山陶が

用いられていた事です。

 

美濃の先達が作った陶器が
この一流の茶会で

用いられていた事です。

 

 

いくら陶芸で茶碗を作っていても、

本場京都の茶の湯の中は見えません。

 

こんなに数多くの美濃焼が
茶の湯の大切な道具として

取り合わせられています。

 

この嬉しい現実を見て、
 黄瀬戸、志野、織部など美濃焼全体が

もっと盛り上がっていけたらいいなと

感じました。

 

 

点心は瓢亭さんです。
 以前ご主人の高橋さんには出汁の取り方から、

ご飯の炊き方を教えて頂きました。


どの料理もしっとりコクのある旨味に

常のように感激しました。

 

このような素晴らしい茶会を

101年続けられている方々への敬意と、

参加の機会を与えて頂いた事に

感謝いたします。

 

沼尻真一


 ・沼尻真一の茶道や茶の湯に関する記事

https://profile.ameba.jp/ameba/chazenichimi


寂連と光悦の村雨 ー 沼尻真一

 

京都の茶事ー露地のしつらえ/茶の湯、 茶道 沼尻真一

 

納屋で生まれたのは、キリストだけじゃない。ブルーノ・タウト/沼尻真一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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