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大覚寺 広沢の池 観月の夕べ 嵯峨天皇・大納言公任/沼尻真一 


DSC_1657.JPG

 
滝の音は絶えて久しくなりぬれど
            名こそ流れて なほ聞こえけれ
                        大納言公任

大覚寺はかつて嵯峨天皇の離宮でした。
公任の時代にはすでに滝は枯れており、
昔日をしのんで歌ったものです。
しかし、この歌が有名になったことでこの
枯れ滝は「名古曽(なこそ)の滝」と呼ばれるようになりました。


DSC_1647.JPG

観月の夕べは平安時代に嵯峨天皇が大沢池に
伝説上の鳥獣を舳先に付け、水上の安泰を願い
龍頭鷁首舟を浮かべ中秋の名月を愛でたことから始まりました。

1000年も変わらず静かな水面に映る月を見ることができます。


沼尻真一













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