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<< スーツにネクタイ | main | 碧巌録 第四十則 南泉一株花 /沼尻真一 >>

かふ菜と 坐禅坊主ハ すわるをよしとす 仙僉 拭‐多真一



美濃師の下では、鉢をロクロで挽いて

黄瀬戸に蕪の線彫りをよく教えてもらった。


「おまんの蕪は葉っぱがこうだ・・・」

「蕪みたことあるのか?」


蕪だけは育てるのに自信があったので、

「先生ホンとの蕪はこうなってますよ」と説明すると


「具象画ではない!」と


蕪はピンと葉を伸ばし、平たくどっしりと構えた姿は

坐禅僧と同じだと仙僂気鵑聾世辰討い襦


そう知れば、自ずと蕪の絵も変わってくるはずだ。

いつかもう一度描いてみたい蕪。

多治見にある虎渓山は禅寺で

雲水姿の禅僧を見かけた。


Kokeizan-teien.jpg


きっとその蕪にも何かの縁があるだろう。


沼尻真一




































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