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政・まつりごと

原子力発電所のある地元は
その税や雇用によって潤っており、
平成の大合併においても
原発のある村や町は合併をしなかった。

そもそも原発ができる経緯を考えてみれば、
地元住民を束ねる地元の知事、市町村長、
国会議員、県や市町村議員などの
政治家と電力会社との関係によって、
原発が誘致されたという
経緯は、被災地の住民が一番知っていると思う。

それはつくば市に研究学園都市ができた時に、
田畑を取られまいと、むしろ旗と竹やりを持って
戦ったという祖父たちの話と同じだと思う。
今は被災地を訪問した菅首相や東京電力の社長に
クレームを言っている映像が映されるが
過去に誰が何にどう迎合しどう判断したのか
そこから見えてくる、
これからがあるのではなかろうか?
過去は過去ではなく、過去から未来まで
すべて繋がっている、一時の政治が一生の地を
失う現実があることを教示した。
政治で誰を選ぶかという事は非常に大切ですし、
政治家を三分の一くらいにして、
重要案件は、住民投票で良いのでは。
























 

コメント
管理者の承認待ちコメントです。
  • -
  • 2011/05/03 8:31 PM
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