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切れた歴史をつなぐもの − 沼尻真一

JUGEMテーマ:アート・デザイン

まったく先生は気づいていないと思うが、
それは無駄ではないことができたと自分は確信している。

そしていつかその形に気づくものが必ずいると感じている。
場所が違えばおのずと伝承された風景は違うものだ。

しかし面白いのは元を辿れば日本に入ってきた場所は
一緒の場所や国だったりするのだ。

ただ時間がたち
とうに忘れられている。
だからそれは2つの場所を
あるいは
3つの場所を知るものがつなぐことができるのだと自分は思う。

歴史を場所を、移動しながら人がつなぐことができる。

例えば、北と南、西と東。

その形は移動している自分が見たもの、聞いたものを
輸入してきて、現地の技術に合わせ伝承するという
工芸本来の持つ多様な雑種性なのではなかろうか。

それは江戸時代でも藩の財政を豊かにするために
あらゆる手段で、他の藩の技術を取り入れるために
人的確保をしたのと同じだろう。

いつかこの形が、この地に根付き、そしてまた
オリジナルとして昇華できればそれはひそかに
自分の思い出として心に刻むことができる。




























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