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大杉神社・大杉祭・あんばさま・阿波様・市川久仁守 宮司茨城県稲敷市 − 沼尻真一 

JUGEMテーマ:アート・デザイン




大杉神社で毎年開催されている大杉祭に、宮司の市川様の計らいにより
参加させていただくことができました。

大杉神社は、四方を霞ヶ浦や川に囲まれた土地柄から、海運や水の神様として
地元稲敷市はもちろん、海運による恩恵を受けた様々な企業から信仰を集めて
いるようです。





神社のご神木である、巨大な杉は「あんばさま」と呼ばれ
船から見えるランドマークとしての機能を果たしていたと聞きました。

ちょうどこの日は、いまから200年以上も前に焼失してしまった
「麒麟門」再建の上棟式が執り行われました。







四方の神に祈りが唱えられたあと、建前ではつきものの、餅まきを久しぶりに
見ることができました。

四方および中央を示す色に塗られた、五色の餅が麒麟門の上からまかれました。





この写真は神饌です。
これも秋の収穫を神に捧げるものですが、
宮司さんのはからいで特別に拝見させていただくことができました。



海の品、畑の品、米、酒、野鳥、水鳥、川魚、海魚などが
盛り付けられていました。








・大杉神社 茨城県稲敷市 市川久仁守 宮司

神社というと、初詣ぐらいしかなかなか縁の無いなか、
市川宮司さんのはからいにより、今回このような貴重な体験を
することができました。

さらに氏子の方々も、まったくの新参者の私を
とても気さくに受けいれていただきました。
この風土はある意味、海運という船町に由来し、
この地の出身者でない者でも受け入れるという
度量の広さのようなものではないでしょうか。

茨城県内でも都市化され、茨城県民特有の気質が薄れ
殺伐とした空気の流れるような街もある中で、
忘れてはいけないものが、阿波には残っていると
確信しています。

大杉神社の節分祭などで、神楽の舞の役回りを代々受け継がれて
されている阿波の氏子の方とお会いすることができました。
祖父以上の舞を舞うんだという意気込みを聞かせていただきました。

稲作を中心とした農業の発展してきたこの地において、
たくさんの収穫された新米を、代々にわたり奉納されている方と
お会いすることができました。

雅楽の面を一心不乱に彫り、奉納される氏子の方と出会いました。

代々受けつかがれてきた伝統を忠実に守り、育んでいる
大杉神社とその氏子の方々との関係が、いつ訪れても
清々しく感じます。



そして、僕はその中の氏子の方のお一人と
この日運命的な出会いをすることになりました。
















コメント
ありがとうございます。
自分の家でもあたり前に行っていた養蚕。
いまでも養蚕から絹を織る方を探していたところに、能面氏の秋山先生のご子息が長野でその活動をされていました。

日本有数の着物産地でも、機を織る伝統技術はあっても養蚕から絹糸を生産している地域はもう数えるほどしか残っていません。
麻の生産も同じです。

民族衣装である着物の流通が、洋服と同じようになっている各地の現状はとても残念です。

http://numajiri.jugem.jp/?month=200910
  • 沼尻真一
  • 2010/09/08 1:27 AM
楽しく拝見させていただきました

最後の、運命的な出会いとは・・・

ぜひ お聞きしたいです(^^)
  • 三浦いづみ
  • 2010/09/07 2:53 PM
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